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障害物を克服

Big5コンサルティング会社・テレコム・リーダーの採用

クライアントの大手グローバル・コンサルティング会社は、いくつかの会社に人材サーチの依頼をしていた。私たちは、入手可能な情報を再検討してから、金融・産業界の人たちとコンタクトを取り、実現可能か否かを検討した。クライアントが要求していたのは、システム・コンサルタントではなく、戦略コンサルタントで、事業部およびトップ・レベルの顧客関係を構築できるリーダーとなる人材だった。アプローチとタイミングに関する計画を提案し、サーチ依頼を獲得した後、産業界のリーダー・投資銀行家・証券アナリストと集中的な議論を始めた。それ以前に得た情報も手がかりになり、1ヶ月も経たないうちに、候補者のリストはできあがり、それをクライアントへ送った。ニーズに合わない数名は、クライアントにより削除さたが、リストに残ったキャンディデート全員に連絡をとり、最初の面談を行った。ひとつ問題となったのは、戦略コンサルタントからみて、Big5コンサルティング会社が十分な魅力を持ち合わせていないという点であったが、新規にユニークな事業を創出できるポジションの潜在性、その会社(クライアント)における戦略事業の成長力を強調することにより、このような障害は克服できた。面談が進み、3名のキャンディデートが残った。一通り面談が終わり、最有力キャンディデートとの交渉が始まった。重要な段階になって、クライアントとそのキャンディデートとの間に報酬をめぐる誤解が生じ、採用が危ぶまれたが、両者とのコンタクトを維持しながら主張を比較した。すると、問題点がミスコミュニケーションだと判り、すぐに修正・解消した。私たちの経験上、ぞんざいなモニタリングから生ずる小さな問題が当事者関係を悪化させ取引を決裂させるといったケースが多い。そのキャンディデートは、オファーを受け入れ、サーチ開始の4ヶ月後に転職した。

社内情報に基づいた行動
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